言い回しが独特です。原文そのままなのかな。小さい頃にテレビなんかで見たときはもうちょっと親しみやすい文体(?)だった気がするんだけど。
その独特のいかにも日本文学的な言葉が一番違和感なく馴染んだのは中井さんでした。声と話の雰囲気が合ってます。
ただ、その「泣いた赤おに」で、青おにが里で暴れるシーンの音楽が少し違和感がありました。コミカルすぎのような・・・。でも怖くなり過ぎてもダメだからなのかなぁ?
保志さんが読んだ「むく鳥のゆめ」は短いです。トラックの分数が他の2人の半分くらいしかないです。
で、わたしはあまり好きな話ではなかったです。好きではないというよりは、あまり内側(耳とか心とか)に入ってこなかった。何度聴いてもあやふやな感じになります。たぶん今のわたしにはまだ解らないんだと思う。いつか改めて聴いたらちゃんとしみこんでくるのかもしれないです。
保志さんの朗読は「星の王子さま」の方がよかったな。
全部どこか不思議な話だったんですが、子供がこの話を聞いてどう思うのかなーとかふと思いました。「よくわかんない」とか「それで、どーゆーこと?」って言いそうな小学生が身近にいるもので・・・。
3作品ともそれぞれの声優さんのいろんな声が聴けるのは楽しいと思います。語り部分と台詞部分の違いだったり、台詞部分の役柄によってだったり。
中村さんも子供からお母さんからお年寄りまで幅広くやってますよ。子供の声がかわいい。お母さんは・・・ちょっと笑っちゃう。
ちなみに、最後に収録されていたキャストコメントなんですが、中村さんが長い。1人で3分半喋ってます。わたしとしては嬉しい限りですが。笑
朗読CDって何気に好きです。なんていうか、聴いていて心地いい。
たまにはこういうのもいいかな、と思ったら是非。